以前のあまやん日記で、ありえないようなものの例え、として伝えられる、南天の床柱の話をしたのですが、じつはあまやん宅にも南天の木があるのを思い出し、ひょっとして何百年か先の遠い将来に床柱にできないか、などと無謀なことを考えて、床柱作成を夢見て、手入れをしてみることにしました。もともと、20本くらいここにぼうぼうに生えていたのですが、太いもの3本だけを残して整理し、肥培してさらに太く育ててみる方針。高さは2.5mくらいです。
一番太い所を測ってみたら、4センチくらいはありました。この樹齢は約40年くらい。金閣寺にある国宝の南天の床柱は、樹齢1200年で、直径10センチといわれているのですが、あまやん宅のをがんばって育てたら、孫の代くらいにはなんとか床柱に使えるくらいになるかもしれません。