
旅行2日目は、前から行ってみたいと思っていた、立川水仙郷(謎のパラダイス)に行ってみる事にしました。実は、15年ほど前にも行った事があるのですが、それから変わっているかもしれないと期待。ここが入り口の料金所です。入場料500円。子供がいないかどうか聞かれる。子供料金も表示されているんだけど、水仙の季節以外、子供は立ち入り禁止なのです。

昔はここに動物が飼われていたのですがいなくなっていました。

謎のパラダイス見えてきました。水仙の花はちらほらと咲いているくらい。

ここが展示コーナーの入り口。おぢさんがお出迎え。

オーナーのおぢさんは切符を回収。

「わしは82歳。毎日大量の自分でしぼった人参ジュースを飲んでいる。だからこの歳でもこんなにつやつやしているのぢゃ。これがそのジュースのかすぢゃ」。とおぢさんは力説。おぢさんの話によると、「水仙の咲く時期は、1年に2ヶ月しかない。残りの時期は食べて行けない。で、エッチには季節がない。人は年中発情しておる。それで年間を通して楽しめるこの施設をつくったところ、当たったんぢゃ」とのこと。客足はそこそこ。

内部は、えっちなもののてんこもり。おぢさんが一生をかけて集めてきたエロ本や春画、彫刻やグッズなど。リアディソンなど最近のものもあるが、二次元萌えとかアニメ系統のものがないのは、おぢさんの理解範囲を越えているからかもしれない。

おぢさんが考えた様々なエッチな格言や講釈。「マンガばかり読んでいる男は現実に対する適応力に欠けるきらいがある」などというのは、どこかの総理大臣にそのままあてはまりますね。

おじさんが企画したえっちな絵は芸術の域に。

金玉の七不思議。

通常こういうところは撮影不可なのですがここは全然OKです。

えっちなのか、そうでないのかよくわからないものもありました。