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丹後半島  琴引浜温泉

丹後半島  琴引浜温泉_b0054727_10491444.jpg夏休みは海!ということで、食べ物、温泉、面白いものを求めて、あまやんは今日は丹後半島にやってきました。日本海側というと遠いイメーヂがありますが、阪神間からは車で2時間半くらいで行く事ができます。

丹後半島  琴引浜温泉_b0054727_10535435.jpg今回あまやんがめあてにしていたのが、この浜辺に湧く「琴引浜温泉」。ガイドブックにはまず載っていない秘湯です。地元の人がお湯を引き込み守り抜いてきた手作りの温泉で、温泉分析を受けていないため、入湯料は無料、日本海の雄大な風景を見ながら入浴が楽しめる、マニア向けの温泉です。お湯は塩化物系で、熱めの100%源泉を大量にかけ流しし、海へと流れて行くぜいたくな温泉。

丹後半島  琴引浜温泉_b0054727_115899.jpg今回宿泊した「オーベルジュ天橋立(旧ヤングイン天橋立)」あまやんが小学校時代に、西宮北口駅に「ヤングイン天橋立」という宣伝があり、あまやんはずっとその「ヤングイン」という名称に憧れていて、ヤングと言われる年代になったら泊まりに行こうと思っていたのですが、ヤング自体が死語になった上に、あまやんもヤング時代を謳歌することなく、おっさんになってしまい、ようやく今日宿泊することができたのですが、今はフレンチレストランのあるプチホテル、というコンセプトへの転換を試みたものの、単に古びたお風呂やトイレも共同の安宿、という実体からは脱しきれていないという感じの宿である。一泊 4000円くらい。

丹後半島  琴引浜温泉_b0054727_11154275.jpg時代を感じさせるゴミ箱。

丹後半島  琴引浜温泉_b0054727_11214870.jpg「備へ付けの紙以外は流さいで下さい」と独特の書体で書いてあるが、書いていて間違いに気づかなかったのか?

丹後半島  琴引浜温泉_b0054727_11162985.jpg館内はほこりだらけでばばっちいので、あまやんは階段の踊り場のところに「ババチ」と指で描いておきました。普通こういうイタズラをしておくと、翌日には掃除されているのですが。。。放送禁止用語でも書いといたらよかったかな。

丹後半島  琴引浜温泉_b0054727_11314292.jpgお風呂は、隣の天橋立ホテルの大浴場を使わせてもらうシステムになっており、窓からは日本三景の一つである、天橋立の雄大な風景を眺めながら入浴できる。開放的な気分が味わえるが、マジックミラーになっており、外からは見えない。

丹後半島  琴引浜温泉_b0054727_11341813.jpg

丹後半島  琴引浜温泉_b0054727_1119415.jpg フランス料理は海鮮系のちょっとしたものが出てきました。

丹後半島  琴引浜温泉_b0054727_11193266.jpgでも大食漢のあまやんには全然量が足りません。

丹後半島  琴引浜温泉_b0054727_11241275.jpgそれで、近くの宮津市にあるショッピングセンター「ミップル」にいってみる事にしました。ニップルではなく、ミップルです。

丹後半島  琴引浜温泉_b0054727_11243931.jpgミップル内で、名物のいわし寿司を購入して食べました。800円。さわやかな味わい。

by amayan.no.1 | 2006-08-10 23:47 | 旅/行った場所
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