以前のあまやんブログで、阪神高速神戸線の大阪方面行きの途中にあるオービス(速度自動取締装置)について紹介したところ、反響もあり、検索も多いようなので、逆方向の神戸方面行きのオービスについても紹介したいと思います。まずこれは、中之島入り口の合流を過ぎ、淀川を越えたあたりにあるもの。直線上で目立つ上、レーダーで容易に探知可能。
それから1キロ以内のところにある第2弾がこれ。ビールの看板が目印。これは、Hシステムといわれるもので、レーダー発信部分とカメラ部分がセパレートになっています。なぜか、レーダー発信部分に「高圧線注意」と描かれているが、一般ドライバーが運転しながらどう高圧線なんかにに注意したらいいのか不明だぞ。肉眼でも容易に探知できます。
そこからさらに1キロぐらいのすぐのところにあるのがこれ。これもレーダーや肉眼で簡単に識別できます。
それで一連のオービスが終わり、と油断したら甘い甘い!尼崎にある、阪神高速でも最も曲者のオービスがこれです。目立たない場所にある上、道路に埋め込まれたセンサー(ループコイル)の通過速度を感知し、電波を全く出さないので、GPS機能を持たない探知機では探知不可能です。
これはNシステム。全ての車両のナンバーを読み取り、記録している。犯罪捜査に使われるもので速度違反とは関係なし。ちなみに、オービスは130キロくらいで写ると言われており、めったなことでは写らないけど、もともと60キロ制限なので、写ると一発免停です。みなさま安全運転を!