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鳴尾浜温泉 熊野の郷 バリ風

鳴尾浜温泉 熊野の郷 バリ風_b0054727_323683.jpg
先月の報告に引き続き、鳴尾浜温泉熊野の郷に行ってきました。前回は、男湯が和風の方だったのですが、今回はバリ風の方に入れ替わっているので、その内容をレポートするのが目的です。混雑をさけようと思って早めの昼過ぎに行ったんだけど、すごい人で、特に女湯の方は入場制限しているほど。男湯の方は中に入ったらかなりすいている。バリ風、といっても、日本人の考えるバリ風だからか、本物のインドネシア人が見たら眉唾物、という感じかも知れない。設備は新しくてきれいなので、一般受けはするけど、いまひとつあまやんには心を動かされるものがないないような温泉ではある。多分泉質がいまひとつだからかも。なんでも社長の話では、くみあげている温泉のポンプに、市役所の人がメーターをつけて行って、くみあげた分だけ排出したものとして下水道料金をとられるので、せっかく毎分300リットルの湯量があっても、全部利用することができないとのことらしい。写真のバリ風露天風呂も循環式。個人的にはこの近くの武庫川温泉の方が好き。

鳴尾浜温泉 熊野の郷 バリ風_b0054727_325383.jpg随所に飾られているヒンドゥー教の象の神様、ガネーシャの像。あまやんは恐れ多くもこの上に座ったりしてみる。バチ当たるかも。ちなみに、ガネーシャは、シヴァ神とその妻パールヴァティの息子。パールヴァティがお風呂に入っていて、体のあかをこすってできた玉からできた子供なのです。この横では韓国あかすりなんかもやってるので、そういう意味でこれがお風呂にあるのはふさわしいのかも。なんで象の顔をしているかというと、パールヴァティがガネーシャを作った時は、ふつうの人間の顔をしていたんだけど、ガネーシャ誕生を知らずに帰ってきた夫のシヴァ神が、知らない少年が家にいると怒って首をはねてしまった。で、妻、パールヴァティが夫に抗議、次に通りかかった者の首をつけようということになり、たまたま象が通りかかったので、その象の首がついた、ということです。で、よく見ると牙が片方折れています。これは、すってんころりん転んで牙を折った時に、月に笑われて、怒って月に投げつけた時の名残で、それ以来月は満ち欠けするようになったとのこと。あと、ネズミの上に乗って登場することがお約束の、学問と商売の神様、日本でいえばゑべっさんや文殊さんのような神様です。シヴァ神やクリシュナ、ラーマの像もほしいとこなのだが、なぜかガネーシャしかないのが残念。皆さんもあかすりすることがあったら、ガネーシャのことを思い出してね。
by amayan.no.1 | 2005-01-30 22:01 | おふろへ行こう
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